~ENGINEERING STYLE~ 先輩社員 座談会

幾度かの壁を乗り越えて分かってきた仕事の難しさや面白さ 会社とともに成長し、いまや第一線で活躍中の先輩社員にリアルな仕事のウラオモテを語り合ってもらいました 彼らの言葉から、日清エンジニアリングのいまが見えてきます

MEMBER

  • 河田健太郎
  • 中湯貴紀
  • 岡崎峰也
  • 高橋慎治
  • 川畑祐介
  • 福田剛志
  • 吉田結城

技術屋集団の個のチカラと組織力が連動した新体制に

――まずは、みなさんの所属部署について教えてください。

吉田:
粉体事業部は、他の部署とは少し毛色が違っていて、埼玉にある事業所で自社開発した粉砕機や分級機などの粉体加工機器を販売したり、粉体の受託加工をしたりしています。部内の雰囲気は、オンとオフがはっきりしているかな。基本的に一人とか、二人一組での仕事が多いので黙々とやっている感じなのですが、オフの時間には一緒に飲みに行くなどして楽しく過ごしています。社内では、プラント第二部と仕事することが多いですね。うちの機械は、ランニングコストが重視される食品分野よりも、分級などの高度な技術を必要とする食品以外の分野で使っていただくことが多いので。
川畑:
プラント第二部は、化成品や医薬品など様々な分野の仕事を手がけています。当社は日清製粉グループの一員なので、食品以外の仕事をしていることに驚かれるお客様も多いです。やはり、「小麦粉」のイメージが強いですね。部員もプラント第一部に比べて少ないので、「少数精鋭」といったところでしょうか(笑)。
河田:
営業部は、2012年6月にできたばかり。それまでは、提案、設計、調達、施工、試運転、メンテナンスまで各担当者でやっていました。それはそれで、担当者がお客様と密に接することでいいものができるという大きなメリットはあったのですが、やはり限界もあって。お客様の要望にスピーディーに、組織として戦略的に応えられるようにしようということで、営業部ができました。本社の営業部は、最年少の私を含めて6名で、各部署で経験を積んだベテランが揃っています。社内でいろいろな部署と連携を取っています。
中湯:
昔から営業部がある会社のような、いわゆる“営業マン”というのとは、また違いますよね。
河田:
決まったものを売るわけじゃないからね。たとえば、ある商品を100ケース買ってもらうというような営業とは全然違うので、そこが難しいかな。
高橋:
営業部ができてから、お客様の幅がすごく広がったんじゃないですか?
河田:
そうだね。当社のホームページとか、雑誌に取り上げられた記事を見たお客様から連絡をいただいたり、インターネット検索の「粉体」などで調べて見つけていただいたり。当社でも展示会出展やセミナーをやっているので、そこからの引き合いはすごく増えている。営業部ができるまでは、展示会で新規のお客様との出会いがあっても、その後のフォローになかなか手が回らないこともあったので、そうした細かい対応ができる体制になってきたと思う。

任される仕事は幅広い。だからこそ、若手にもチャンスがある

中湯:
プラント第一部は、部としては、いま一番人数が多いけれど、大半の人は建設現場に行っていて、社内にいないんですよ。部会や忘年会などでしか揃わないので、そういうときはすごく盛り上がります。ほとんど同窓会のような感じで、「久しぶり!」「元気?」みたいな会話からはじまりますね(笑)。普段、社外の人を相手に緊張感のあるなかで仕事をしているので、会社の中ではみんなリラックスしたいというのがあるのか、部内はすごく雰囲気がいいですよ。

岡崎:
同じ方向を向いているから、仲間意識が強いよね。
中湯:
困った人がいたら、ちゃんとフォローするし、自分の知っていることだったら教えてあげたいと思うよね。
河田:
営業部にもそうしてよ~(泣)。
一同:
(爆笑)
岡崎:
最近、プラント第一部では、人数がどんどん増えてますね。他部署や、グループ本社、事業会社から異動してくる人もいるし。ここ数年で新入社員も増えて、30人ちょっといる部員のうち、10数名はまだ20代と、平均年齢もぐっと下がりました。お客様や他の業者さんを含めた打ち合わせの場でも、断トツに我々の担当者は若いんですよ。他社は課長クラスの人が発言権を持っていますが、当社は肩書きもない若い人間がお客様と直接話して積極的にやり取りする。他にはない若さは、強みとしてあるかな。
高橋:
他社は役割分担が細かいですよね。当社はその点、分からないことは上の人に聞きますが、解決するのは自分たちで。チームにゆだねられている部分は大きいですね。

移り変わる時代のニーズに、どう対応していくかが腕の見せ所

福田:
電機計装部は、人数が少ないので、大型物件が重なると大変な時もありますが、2012年の組織改正で体制が変わって、プラント部など他部署との連携が密になり、よくなったと思います。いま力を入れているトレーサビリティシステムについても、営業部と連携することで当社独自の特長として積極的に打ち出していけますし。あとは、専門性や技術力の向上がこれまで以上に求められるようになったので、部内でも技術共有したり、新規用途技術を調べて部会で発表したりしています。
岡崎:
具体的にはどんなことをやっているの?

福田:
いま必要な技術とか、トラブル事例からこういう技術が足りなかったとか、テーマはいろいろです。最近では、食品工場の清掃性(清掃しやすさ)が注目されているので、電気工事の施工方法でもゴミがたまらない工夫をするなど、食品のグループ会社ならではの技術を施工事例から身につけて、次の営業に活かせるように動いてます。
河田:
食品工場では、製品の安心・安全のための衛生管理が不可欠だし、設備の自動化やIT化も進んでいるので、電機計装部の役割は大きくなっているよね。