
何らかの固体を何らかの方法で細かく砕くことです。
例えば小麦をそのままの大きさで食べるのは大変ですが、砕いて粉にすることでパンを作ったり麺を作ったりして美味しく食べられます。このように、粉砕することによるメリットは多くあります。
粉(固体が極めて細かい粒の集まりとなっている状態)をその大きさによって級(クラス)に分けることです。
英語では“classification”という単語が当てはまります。
粉の一粒一粒を見れば大きな粉も小さな粉もありますが、例えば小さな粉だけを集めると煙のように空気中に長い間漂うことがあります。逆に大きな粉だけ集めれば空気中に舞い上がりにくくなるなど、性質が変わります。
とても小さな“ナノメートル”という大きさの粒子のことです。ミリは1000分の1、マイクロは100万分の1、ナノは10億分の1、ピコは1兆分の1を表します。
日常で目にすることがないとても小さな粒子ですが、その機能はとても優れており、肉眼では見えませんが最近では身近な製品にも使われています。
イギリスの会社で、IBCシステムを取り扱っています。日本国内では日清エンジニアリングがマトコン社の製品を扱っています。
Intermediate Bulk Containerの略で、粉粒体を対象とした容器のことです。粉粒体ハンドリングの様々な工業プロセスで使われています。
食品施設や食品関連施設において、製品製造および管理のための食品安全環境を整えるために、「AIB(米国製パン研究所)」が確立したシステムで、施設内の不衛生な状態、管理されていない状態を探し出し、潜在的な食品への危害を取り除くことを目的としています。なお、本システムは、認証制度ではありません。
【概要】
主にGMP(適正製造規範)について現場中心に点検します。
AIB食品安全統合基準に則って、文書化されたプログラムの確認を行う検査が進められます。
統合基準は5つのカテゴリー構成です。
1.作業方法と従業員規範
食品の取扱いや処理に関連した評価を行います。
→原材料の受入、保管、検査、取扱い、加工処理、および最終製品の配送について
2.食品安全のためのメンテナンス
設備、屋外および構造物に関連した評価を行います。
→衛生的、効果的および信頼性のある製造環境を維持するための製造設備、建築物、および屋外の設計保全や維持管理について
3.清掃活動
清掃や洗浄殺菌に関連した評価を行います。
→健全で安全な製造環境を確立するための、製造設備、器具、および建築物の清掃や洗浄殺菌について
4.IPM(総合的有害生物管理)
有害生物管理に関連した評価を行います。
→施設内の有害生物の繁殖を助長している原因を特定、防止、排除するための評価方法、モニタリング、および有害生物の活動の管理について
5.前提条件と食品安全プログラムの妥当性
施設のマネージメントやチームワークに関連した評価を行います。
→健全で安全な食品を提供するために、施設のすべての部署が効果的に機能することを確実にするための経営陣の支援、他部署からなるチーム、文書、教育、訓練、およびモニタリングのシステムについて
【総合評価】
5つのカテゴリーの合計点が総合評価となります。
監査の場合、総合スコアに応じて総合スコアに応じて達成認定証が発行されます。
Recognition of High Achievement ‐ Superior(最優秀基準達成認定証)
Recognition of Accomplishment(優秀基準達成認定証)
GMP(適正製造規範)は、
・従業員・設備および器具
・除外事項・製造および工程管理
・工場および敷地
・倉庫および流通製品
・衛生作業・原料受入基準
・衛生施設と管理
などについて策定されています。AIB統合基準はGMPを基礎にして作成されています。
また、GMPは、HACCPの構築には必要不可欠なものです。
製パン・製粉技術者の育成のために設立された機関です。1948年、FDAの食品安全に関する摘発に対し、AIB会員であった民間企業からの要請を受けてAIB内にフードセーフティ部を設け、工場内での食品安全衛生管理の構築、強化の支援を実施しています。
同じく製パン技術者の育成のために設立された機関です。AIBフードセーフティ(GMP)指導・監査システムの有効性を確認後、本システムを日本へ導入するために2001年JIB内にフードセーフティ部を設立。現在日本人による本AIB活動を実施しています。
Baking Industry Sanitation Standards Committeeの略で、米国製パン業衛生標準委員会のことです。
BISSCは1949年、アメリカで今日、製パン業衛生基準の決定版と認知されている製パン機器の設計・製作基準を発展させるために設立されました。
当社で販売しているグレート・ウェスターン社製「インラインシフターQAシリーズ」は、BISSCより、衛生基準に適合した装置であるという認証を受けています。
インラインシフターは、30メッシュの篩網で異物を除去する篩装置で、空気輸送配管中にインラインで設置できます。緩やかな旋廻による特長あるふるい方式を採用しているため、異物の破損による製品への混入がありません。また、分解清掃・点検が容易です。
液晶スペーサ散布装置とは、液晶パネル製造工程に用いられている装置で、粒子径が5ミクロン前後の微粉体(液晶スペーサ)を基板上に均一散布する装置です。乾式スペーサ散布装置においては、業界シェアNO.1の実績があります。
対応可能です。
液晶スペーサ以外にも、樹脂、酸化金属粉等の微粉体散布の実績があります。
粉体粒子は、基板上に静電気力により付着しているので、逆さにしてもほとんど落下することはありません。基板の裏表両面への微粉体散布装置の実績もあります。
湿式の微粉体塗布工程を乾式の塗布工程に替えることは、乾燥工程の低減等により、タクトの短縮、コスト低減、環境負荷の低減などの望ましい効果をもたらすと期待されます。テストは随時お受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。
可能です。
研究開発用の実験機から、検証用のデモ機、インラインの量産機まで、幅広く対応しております。液晶スペーサ散布装置に関しては、「液晶スペーサ散布装置システム」としての実績が多数あり、搬送装置・検査装置・クリーニング装置まで対応しております。
対応できます。
アメリカ、中国、韓国、台湾などへの装置納入実績があります。
粉が空気中に漂った状態で雲のようになっているところに、何かの火を持っていくなどすると発生することがある爆発のことで、甚大な被害をもたらします。
滅多に起こることではありませんが、安全対策・防止策を怠ると発生の危険度は大変大きくなります。
起きてからでは遅いので、前もって粉じん爆発が発生する3つの条件を良く理解しておくことが重要です。
日清エンジニアリング株式会社では、機器に関するトラブルに早急に対応しています。
これまでの対応実績として、技術雑誌・図書専門出版社「工業調査会」から出版された『図解 粉粒体機器 トラブル改善事例集』への掲載例を、以下にご紹介します。
・タンク内のラットホールの発生 → 高濃度空気輸送におけるラットホール防止(事例集P.84)
・風量制御時の誤動作トラブル → 粉砕・分級プロセスにおける風量制御方法(事例集P.112)